令和8年度『ペロブスカイト太陽電池の社会実装モデルの創出に向けた導入支援事業』の設備導入事業は、2026年9月30日(水)正午で一次公募の公表締切を経過しました。一次公募は受付終了として案内します。提出済みの案件は送付・受付記録と書類の最終版を保存してください。未提出の案件は、令和8年度後半に予定される二次公募の要領公開を待って条件を確認します。二次公募の具体的な日程は未公表です。

一次公募の公表期限は経過、二次公募の詳細を待つ
執行団体の環境技術普及促進協会は、一次公募を6月25日から9月30日正午までとしています。7月13日と9月4日の区切りを経て、9月30日正午の最終締切を経過しています。対象地域は全国です。提出済みの事業者は申請の控えや受付記録を保存してください。
令和8年度後半には二次公募が予定されています。ただし、二次公募では商用開発や量産化の状況に応じて補助対象設備が追加される予定で、一次公募と同じ条件になるとは限りません。今回間に合わない案件は、現行書類をそのまま流用せず、二次公募の要領公開後に差分を確認します。
対象は性能要件を満たしたフィルム型ペロブスカイト
本公募では、電気安全環境研究所(JET)の性能評価を受け、性能要件を満たしたフィルム型ペロブスカイト太陽電池だけが補助対象です。『ペロブスカイトであれば対象』ではありません。申請時点の対象製品一覧と、見積・仕様書に記載された型式を照合します。
インフラ空間への設置事業では、定置用蓄電池が補助対象設備となる場合があります。建物外壁、窓面、道路、空港、港湾、鉄道など、設置場所によって施工、維持管理、第三者安全、撤去・更新の条件が変わるため、設備費だけでなく設置方法まで説明できる資料が必要です。
提出済み案件で保存する資料と次回の準備
協会が公開している応募書類一式には、応募申請書、交付申請書、導入量算出表・運用説明資料、CO2削減効果算定根拠、契約関係時系列一覧表、GX推進の取組に関する表明などが含まれます。様式名が似ていても、空欄や添付漏れがあると審査に進めない可能性があります。
- ✓提出書類チェックリストと全添付資料の一致
- ✓対象製品一覧と見積・仕様書の型式一致
- ✓導入量、運用方法、CO2削減量の計算条件
- ✓契約・発注・工事・支払の時系列
- ✓IP通信機能を持つ対象機器のJC-STAR適合ラベル
交付決定前の契約・発注は要領で確認する
補助事業では、契約や発注の時期が補助対象可否に影響します。見積取得、候補選定、申請、交付決定、契約、着工の順序を契約関係時系列一覧表と公募要領で照合します。締切に間に合わせるために先行発注してよいとは判断せず、現行の公募要領・Q&Aを基準にしてください。
補助金の採択、補助対象、補助金額は保証されません。設置先の構造・防水・避難・消防・電気設備条件も別途確認し、補助金申請と実施設計を切り離さないことが重要です。
POINT
この記事のまとめ
一次公募は公表期限を経過。年度後半予定の二次公募について、開始日・対象設備・様式の正式発表を待ち、今回の条件をそのまま流用しない。
参考にした一次情報
本記事は各社・公的機関が公表した情報をもとに、一般的な検討ポイントを独自に整理・解説したものです。掲載組織との提携・推奨関係を示すものではなく、個別案件の設計・法令判断を代替しません。設備条件や最新制度は案件ごとにご確認ください。
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